下水処理施設は、用地や上部空間など貴重な空間資源を有しています。この空間資源を有効活用した事例は、地域との交流施設の建設、津波避難施設としての上部利用、風力発電や太陽光発電施設などエネルギー対策施設の建設および都市部における土地の有効利用などがあります。これらにより、下水道施設への付加価値を高め、地域環境や地域防災への貢献も果たしていく事が可能となります。
受注年度 | 発注者 | 業務内容 |
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他多数 | ||
2024年7月現在 | ||
令和5年度 | 神奈川県藤沢市 | 下水処理場内の空き用地や建屋屋上、水処理覆蓋上部等に太陽光発電設備を設置可能場所の選定と、太陽光発電設備の導入検討 |
平成30年度 | 京都府流域下水道事務所 | 水処理施設上部利用検討(交流広場ゾーン・多目的グランド・広場等) |
平成28年度 | 三菱地所設計株式会社 | ポンプ場再構築に併せた上部事務所ビル建設に関する実施設計 |
平成27年度 | 青森県弘前市 | 汚泥処理施設撤去後の跡地利用方法についての検討業務(基本計画) |
平成23~26年度 | NTT都市開発(株) | 水処理施設上部の緑化公園および処理場敷地内への商業ビル建設に関する実施設計、施工管理 |
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