シミュレーションの活用による浸水対策

~雨に強いまちづくりのために~

シミュレーションを活用した浸水対策では、複雑な管きょ網(逆勾配やネットワーク等)や圧力流れの解析により、雨水排水システムを総合的に評価できます。
また、計画降雨や超過降雨時における雨水流出状況を定量的に確認することで、対策重点地区、対策優先度の設定、段階ごとの整備目標(対象降雨)の設定、ハード・ソフト対策効果の検証ができます。
さらに、対象地区の浸水範囲や浸水深、浸水時間を把握することで、対策事業による被害軽減効果を定量的に評価することができ、事業の便益を適切に把握することができます。

雨に強いまちづくりに向けて
雨水対策計画の策定の流れとシミュレーションの概念

業務実績

受注年度 発注者 業務内容
他多数
2024年7月現在
令和5年度 静岡県袋井市 シミュレーションを活用した浸水対策計画
令和5年度 三重県津市 シミュレーションを活用した浸水対策計画
令和5年度 広島県広島市 シミュレーションを活用した浸水対策計画
令和4年度 東京都武蔵野市 シミュレーションを活用した浸水対策計画
令和2年度 さいたま市建設局 シミュレーションを活用した浸水対策計画

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