近年、多くの都市においてマンホールポンプ(MP)のクラウド監視システムが導入され、MP運転情報が記録・蓄積されています。本技術は、これらのMP運転情報と下水道台帳を利用して、雨天時浸入水の多い区域をスクリーニングする技術です。
この手法では流量計等の計測機器による測定が不要なため、従来手法に比べ、雨天時浸入水の発生区域を短期間かつ安価に絞り込むことができます。
受注年度 | 発注者 | 業務内容 |
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2024年7月現在 | 令和2年度 | 島根県雲南市 | MP運転記録を活用した雨天時浸入水の発生区域絞り込み手法の確立(雲南市との共同研究) |
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