アセットマネジメントを実践するには、目標を実現するための財源確保だけでなく、事業を継続するための体制作りが必要不可欠です。 増加する改築事業量、減少する財源を踏まえ、事業継続に向けた組織作りと適正な要員配置を行うことが必要です。また、業務効率化を図るためには、現状の体制や業務プロセスを把握するとともに、潜在的な課題や事業継続への阻害要因を見いだし、継続的な改善を行うことが求められます。
受注年度 | 発注者 | 業務内容 |
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他多数 | ||
2024年7月現在 | ||
令和2年度 | 愛知県岡崎市 | 各部署の業務棚卸しとヒアリングに基づき、複数の関連課にまたがる業務プロセスの見える化を念頭に、42の業務フロー図を作成。また、新たな業務フロー図の作成方法をルール化。 |
平成30年度 | 神奈川県藤沢市 | AM実施に向けて、事業全体や担当課業務の課題を抽出・体系化するとともに、下水道ビジョン目標達成に必要となる下水道事業運営を網羅した業務手順書の作成及び業務改善課題の整理を実施。 |
平成27年度 | 長野県塩尻市 | ISO55000シリーズの考え方に基づき、現状の資産台帳、情報システム、職員の業務プロセスを調査し、実践可能な方向性(資産管理手法、体制、ツール等)及び事業スケジュールの検討を実施 |
平成26~27年度 | 京都府 | ストックマネジメント計画の立案と合わせて、府職員(事務職・技術職)、包括委託先職員等を対象にワークショップを開催し、流域下水道事業が抱える問題点や進むべき方向性について取りまとめを実施 |
平成26年度 | 神奈川県横浜市 | 検討過程において、各課のヒアリングを通じて業務プロセスの実態を調査し、ワーキングを通じた課題の抽出と解決法について、運営支援およびとりまとめ等を実施 |
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