効率的な合流式下水道改善の実施

~良好な水環境の創出に向けて~

合流式下水道緊急改善事業の状況

国では、早期の目標達成に向けた支援を実施しています。

不明水イメージ
◆平成14年度
合流式下水道緊急改善事業の創設(計画期間:5年間以内)
◆平成15年度
下水道法施行令の改正
○ 合流式下水道を採用する都市に対して、合流式下水道の改善対策の完了を義務付け。
○ 中小170都市と15流域下水道は「平成25年度」までに完了
○ 大都市21都市と2流域下水道は「平成35年度」までに完了
◆平成19年度
合流式下水道緊急改善事業の制度期間を延伸(平成25年度を超えない範囲で計画期間5年以内)
◆平成19年度
「効率的な合流式下水道緊急改善計画策定の手引き(案)」を発刊
◆平成25年度
合流式下水道緊急改善事業の事後評価の実施と公共用水域の水質保全等への継続的な取組みを通知

3つの目標と主な対策手法

合流式下水道改善計画では、3つの目標を達成する必要があります。
各都市の特性に応じた最適手法の組合せにより、効率的・経済的な対策立案を!

目標① 汚濁負荷量の削減
合流式下水道から排出する年間総汚濁負荷量を分流式下水道並み以下とすること。
目標② 公衆衛生上の安全確保(放流回数の半減)
すべての吐き口において、未処理下水の放流回数をそれぞれで半減させること。
目標③ きょう雑物の削減(きょう雑物除去施設等の設置)
すべての吐き口において、きょう雑物の流出を極力防止すること。
方針 主な対策手法 目標への効果
雨水を合流管きょに「入れない ・ 浸透施設 ・ 完全分流化
・ 部分分流化 ・ 雨水分離 等
目標①、②
雨天時下水を処理場に「送る ・ 遮集容量の増強 ・ 簡易処理の高度化
・ 吐き口やポンプ場における簡易処理 ・ 雨天時活性汚泥法 等
目標①
雨天時下水を「貯める ・ 貯留施設
・ 雨水滞水池 等
目標①、②
その他 ・ きょう雑物除去施設 ・ 消毒・計測制御
・ ソフト対策(ドライ化、 モニタリング結果の公表、等)
目標①~③

合流式下水道緊急改善事業の流れ

日本水工設計は、効率的・効果的な合流式下水道緊急改善計画の策定とともに、事業の事後評価のお手伝いをいたします。

合流式下水道緊急改善事業の流れイメージ

効率的・効果的な合流改善計画の策定による効果

効率的・効果的な合流式下水道緊急改善計画の策定により、次のような効果が期待されます。

効率的・効果的な合流改善計画の策定による効果イメージ

業務実績

受注年度発注者業務内容
他多数
平成30年9月現在
平成28年度 熊本県玉名市 合流式下水道緊急改善事業事後評価
平成27年度 東京都三鷹市 合流式下水道緊急改善事業事後評価
平成27~28年度 群馬県前橋市 合流式下水道緊急改善事業事後評価のための基礎調査
平成27年度 東京都都市づくり公社 合流式下水道緊急改善事業事後評価
平成26年度 東京都下水道局 合流改善貯留施設実施設計
平成26年度 大阪府大阪市 合流改善事業に伴う雨水滞水池実施設計及び耐震設計
平成25年度 宮崎県日南市 合流式下水道緊急改善事業事後評価
平成25年度 岩手県釜石市 合流改善事業に伴う処理場内簡易処理高度化施設基本設計
平成25年度 埼玉県荒川左岸南部下水道事務所 合流式下水道緊急改善事業評価及び変更計画
平成24年度 東京都狛江市 合流改善事業に伴う雨水浸透施設実施設計

サイドナビを閉じる

ページトップに戻る