本技術は、光ファイバー温度分布計測システムを用いた雨天時浸入水の検出技術(ラインスクリーニング)です。
降雨が期待される一定期間、下水管を流れる下水温度を1m・1分間隔にて連続取得し、降雨期間中の管内の下水温度変化を分析することで、雨天時浸入水の発生箇所を±5m以内で検出します。また「浸入水検出AI」の開発・導入により、浸入水発生箇所を自動検出するとともに、検出結果を示す図表作成をシステム化することで、より効率的な調査を実現します。
受注年度 | 発注者 | 業務内容 |
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2024年7月現在 | ||
令和元年度 | 埼玉県さいたま市 | ラインスクリーニングと浸入水検出AIを活用した雨天時浸入水発生箇所の検出技術の実証研究(B-DASHプロジェクト) |
令和元年度 | 神奈川県藤沢市 | ラインスクリーニングと浸入水検出AIを活用した雨天時浸入水発生箇所の検出技術の実証研究(B-DASHプロジェクト) |
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