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仕事紹介 | 職種紹介

人々の生活に深く根ざした水インフラ。
その事業を支えるには、
多様な知見・技術が必要です。
日本水工設計では主に、
土木、建築、機械、電気、営業、管理、
6つの職種が活躍。
それぞれの専門性を
発揮しながらも、フレキシブルに連携をとり、
社会とお客様にとっての
“最適解”を導き出します。

自治体の未来を見据えた
最適な事業計画を策定し、
土木構造物の設計を担う

上下水道事業に関して全体計画から詳細設計までを担当します。

計画とは財政や人口推移、産業形態の変化を踏まえて、自治体の将来像を想定。汚水量や水道使用量を予測し、最適な計画を策定します。また、地震対策や浸水対策にも取り組み、自治体の特性に合わせた総合的な提案を行っています。
設計とは策定された計画をもとに下水処理場やポンプ場、浄水場の設計を行います。また、下水道の管路設計や水道管の配管設計も担当します。正確な設計を行うためには、お客さまへのヒアリングと現地調査が欠かせません。

 POINT 

施設の設計では、建築・機械・電気の各部門と連携しながらプロジェクトを進めていきます。そのため、チームをまとめるコミュニケーション能力やリーダーシップが求められます。また、最終的な成果品を取りまとめるうえでは、論理的な思考能力と文書作成力がカギになります。

下水道部門 ▶ 社員インタビューはこちら

上水道部門 ▶ 社員インタビューはこちら

幅広い知見をもとに
意匠設計から、構造、積算まで
建築の全プロセスをカバー

上下水道施設に関連する建築物の設計を行います。
事業計画にもとづき、建物の外観や間取りといった意匠設計、地震などの災害に配慮した構造設計、工事費や材料費を算出する積算まで、建築設計に関する全てのプロセスを担当します。公共施設の建物を手がけるため、外観だけでなく機能や構造も重要。近年は施設の増設やリニューアル、地震対策・津波対策など安心・安全に関わる案件が増えています。

 POINT 

建築士の資格だけでなく、土木や機械・電気に関する幅広い知識を身につけることで、ステップアップが見込めます。

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機械設備のデザイナーとして
複雑多岐にわたる機器の
比較検討、選定を行う

上下水道施設における機械設備の検討・選定、配置計画、実施設計を行います。
上下水道処理施設には、ポンプや送風機など、非常に多くの機械が設置されています。規模や目的によって、求められる要件はさまざま。導入費用や維持管理方法、消費電力などの諸条件を比較検討しながら、その自治体に最適な機械を選定します。また、施設の長寿命化に繋がる提案も行っています。

 POINT 

機械の知識に加え、広く水処理工程を学ぶ向学心が不可欠。また、機械の選定にあたっては、省エネや経済性の観点も重要。幅広い知見を備えたコンサルティング力が試されます。

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電気供給に関わる設計提案で
巨大な電気設備システムの
平常稼働を支える

上下水道施設の電気設備システムや中央監視システムについて、電気設計を行います。
機械設備への電力供給手段や、機械設備の監視方法、自動化、省力化など、電気に関わるさまざまな要素を検討します。自然エネルギーを活用した発電設備、建物や機械に電気を供給する配電盤、機械を適切に動かす自動制御機器など、さまざまな機器を扱います。電気供給は停止することがあってはいけません。そのため、既存の設備を稼働させながら新しい設備に入れ替えることもあります。

 POINT 

高圧系電気設備や電気回路などの知識・技術が活かせます。また、お客さまやメーカー担当者と打ち合わせを行うため、コミュニケーション能力も重要です。

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課題解決の第一歩は営業から
自治体のニーズを見抜き
技術提案を行う

官公庁営業として、自治体への提案営業を担当します。
水インフラの分野で、各地域のニーズを掘り起こすことからスタート。技術職と連携した技術提案、見積、入札、契約、納品後のアフターフォローまで一貫して対応します。月単位ではなく年単位で目標数値を持ち、チームで連携して達成を目指します。

 POINT 

お客さまのニーズを丁寧に汲み上げ、プロジェクトを細部までイメージすることが大切。そのためにも常日頃から情報収集をし、当事者意識をもって課題を探しに行く姿勢が重要です。

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会社の仕組みを作り、
運用し、社員の働きやすい
環境を整える

社員がそれぞれの専門分野に注力できるよう会社の運営業務を担当します。
社内の資産管理を行う総務業務、社員採用や社会保険手続きの対応をする人事業務、お金に関することを司る経理業務や社内IT環境を構築する情報管理業務、技術面を総合的にバックアップする技術管理業務など幅広いフィールドで社員の日常を支えています。

 POINT 

会社の方針を理解し、運営していくことが求められるため、社員をサポートする視点に加えて、経営的な視点も必要となります。

海外事業への
取り組み

21世紀は水の世紀といわれるように、水問題は世界の最重要課題のひとつです。特に開発途上国では、水不足に伴う貧困や健康被害が深刻化し、より安全な飲料水サービスや水域の環境改善が求められています。
日本水工設計の半世紀に及ぶ上下水道コンサルティングの経験と技術は、まさに世界中で求められており、アジアをはじめ東欧やアフリカなどの国々で精力的に業務を展開しています。