RECRUITING
INFORMATION
小野寺 健太
2013年 入社
営業部 営業課
公共政策学科 卒
コミュニケーションの力で、壮大なプロジェクトを動かす
大好きな海や川を守りたい。
シンプルな思いが挑戦の原動力
大学時代は文系学部に所属し、公共政策を勉強していました。その中でインフラについて学ぶことはありましたが、設計や建築といった技術的なことは、全くの専門外でした。ただ、子供のころから海や河川が好きで、大学時代もキャンプやダイビングに親しんでいたことから、水環境を守る仕事に強い興味を持っていました。それが日本水工設計に視線を向けることになったきっかけです。はじめて当社を訪問したときのことは、よく覚えています。ちょうど昼食時に到着したのですが、その皆さんの様子が朗らかで好印象でした。面接においても、肩肘張らない雰囲気を作ってもらい、率直に自分の思いを伝えることができたと思います。コミュニケーションは、仕事のモチベーションを維持するうえで、非常に重要な要素です。その点、この会社ならば安心だと感じたことが、入社の決め手になりました。
自治体の課題に目を凝らし、
その実情に寄り添った提案を行う
営業職といっても、私たちの仕事は、モノを売ることではありません。お客さまの課題を引き出し、解決へと導くことです。これまで、どのような事業を展開してきたのか、何か私たちにお手伝いできることはないか。入念に下調べして、課題解決の“種”を持ったうえで訪問することを心がけています。また、こちらの提案を押しつけるのではなく、お客さまの立場や環境に配慮しなければいけません。自治体では、ひとつのプロジェクトを進めるにも、部署内の審議だけでなく、議員による議会承認が必要です。こうした承認プロセスにおいて、担当者の方がプレゼンテーションしやすいように、見積や資料作成では細心の注意を払っています。時には、プレゼンテーションのアドバイスを行うこともあり、担当者の方と二人三脚でプロジェクトを進めていくやりがいが感じられます。
“種”が実を結ぶ達成感を
チームの皆で分かち合うよろこび
この仕事に就いてから、少し社会の見方が変わってきたように思います。一本の河から取水し、下水処理して下流へと送る。その工程を繰り返しながら、河口へと至る流れを俯瞰すると、自然と人間の営みが浮かび上がってきます。そして、この壮大な営みを支えていることに誇りを感じます。もちろん営業活動を行う以上、成果は重要です。しかし当社では、年単位の長期的視野に立ち、チームのメンバーで協力して目標達成を目指すため、短期的な利益追求だけが、評価の軸ではありません。たとえ、個人では思うような成果が出なくでも、チームのために貢献したことや、来期に向けた提案を行ったことが、しっかり評価されます。そうしてコツコツ蒔いた“種”が芽を出し、プロジェクトとして実を結んだときは、本当にうれしいものです。
1日のスケジュール例
09:00
客先での打ち合わせのため直行
10:00
A市打ち合わせ
12:00
ランチ
14:00
B市打ち合わせ
16:00
帰社
17:30
打ち合わせをもとに見積書の作成
19:00
帰宅
オフタイム
リゾートダイバーなので、まとまった休みがとれると海外に行きます。フィリピン、タイ、サイパン、オーストラリアとアジア近郊の海をまわっています。夏の土日は伊豆諸島で潜って、冬は海釣り中心。旅先で、同じように自然や水を愛する人たちとゲストハウスで知り合い、意気投合することも。
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