〔業務概要〕
本業務は、平成25年度に策定された汚水圧送管(水管橋含む)の調査計画をもとに、流域下水道幹線の中で最も老朽化が進行していた浅瀬石川水管橋(圧送管:鋼管Φ500mm、L=147m)の基礎調査・詳細調査を実施し、調査結果から健全度の整理、最適アクションの選定及び長寿命化計画を策定したものである。
管路施設の健全度及び緊急度の評価方法は、国交省の「ストックマネジメント手法を踏まえた下水道長寿命化計画策定に関する手引き(案)」等に示されているが、本業務の水管橋添架管(鋼管)には適用が困難であるため、「水道施設更新指針」「露出鋼管(水管橋等)~外面塗装劣化診断評価の手引き~」等を参考に新たな健全度評価手法(案)を立案した。
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