河川整備計画

河川法の改正

平成9年に河川法が改正され、これまでの「治水」と「利水」の河川整備に「環境」が加えられ、「河川環境の整備と保全」、「地域の意見を反映した河川整備の計画制度の導入」等の枠組みが定められました。

河川法の改正

河川整備基本方針・河川整備計画に記載する内容

河川法改正により、これまでの工事実施基本計画の制度から、新たな河川制度として、今後の河川整備の基本となるべき方針に関する事項(河川整備基本方針)と具体的な河川整備に関する事項(河川整備計画)を策定することとなりました。

河川整備基本方針・河川整備計画に記載する内容

河川整備基本方針・河川整備計画策定の流れ

計画策定には、学識経験者や地域住民の意見や要望を反映させる必要があります。

河川整備基本方針・河川整備計画策定の流れ

今後の河川整備の方向性

平成27年9月関東・東北豪雨では、記録的な大雨により鬼怒川の堤防が決壊し、以下の甚大な被害を受けました。

  • 広範囲かつ長期間にわたる浸水
  • 堤防近傍の家屋が氾濫流で倒壊・流出
  • 多数の孤立者の発生など
平成27年9月関東・東北豪雨での浸水状況
平成27年9月関東・東北豪雨での浸水状況
出典:国土交通省ホームページ
(http://www.mlit.go.jp/river/mizubousaivision/point.html)

今後、気候変動により河川の施設の能力を超える洪水の発生頻度が高まることが想定されることから、

  • 施設の能力の限界を再認識し
  • 従来からの「洪水を河川内で安全に流す」ためのハード対策に加え、
  • ソフト対策を活かし、人的被害や社会経済被害を軽減するための「危機管理型ハード対策」を導入し、想定最大規模の洪水までを考慮した流域の水害リスク低減を図る河川整備

と転換を図る必要があります。

日本水工設計は、河川整備基本方針・河川整備計画の策定に必要なさまざまな検討・支援をいたします。

河川整備計画資料イメージ

業務実績

受注年度発注者業務内容
平成29年03月現在
平成27年度岩手県滝沢市準用河川河川整備計画検討

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