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interview #06

営業

他社には
真似できない提案で
社会の一端を担う

大阪支社営業部営業課
政策創造学部卒
2016年 入社

大学で公共政策学を学んだことから、水インフラに興味を持ち、上下水道事業に特化した日本水工設計への入社を決意。入社後は一貫して営業に携わり、関西地区を中心としたさまざまな自治体の課題解決に尽力している。

Chapter 01

営業として提案できる幅の広さと
人の良さに惹かれて

就活の軸や志望業界を教えてください。

大学では公共政策学を専攻しており、人の生活に欠かせない水インフラに興味を持ったことから、ゼミでも日本における水ビジネスについて研究をしていました。そして、ライフワークとしても水インフラに関わる仕事がしたいとの想いから、上下水道業界のメーカーやコンサルタント等を対象に就職活動をしていました。

日本水工設計を就職先で選んだ理由を教えてください。

上下水道事業に関わる仕事は多岐にわたりますが、中でも水コンサルタントという仕事は設計というサービスを通じて、お客様のニーズや課題に最も近いところで携われる点が魅力でした。そうした中で、日本水工設計は上下水道事業に特化しており、専門的な部分まで幅広く業務を展開していることから、営業担当としてお客様と信頼関係を構築し、実現できることが無限大に広がっていると感じたのを覚えています。その上で、実際に働く社員の方々と直接お話しする中で、自分がどのように働くかイメージ出来たことや、人を大切にする風土を感じられたことから、入社を決意しました。

入社前後のギャップはありましたか?

想像以上に公共事業特有の言い回しや上下水道の専門用語が飛び交う仕事で、入社当初はまるで呪文のように聞こえていました。 ただ、自部署に限らず様々な先輩方が丁寧に教えてくださり、一つひとつ身に着けることができました。

Chapter 02

自社の安定的な経営を支え
お客様の課題を解決する

所属部署の役割やミッションについて教えてください。

営業部の主なミッションは、受注を確保することで会社の安定的な経営を支えること。お客様と信頼関係を築き、業務提案を行うことで営業資産を確保すること。そして、お客様と技術部門との架け橋となり、円滑な業務をサポートすることの3点であると考えています。

ご自身の役割と具体的な仕事内容について教えてください。

担当するエリアの自治体に対して、業務提案や見積提出等の提案活動を行いつつ、受注に向けた積算や技術者の配置体制の調整などを行っています。業務を受注すれば、契約、着手から完了に至るまでの各種書類手続きとお客様と当社技術部門のフォローを行っています。さらに最近では、後輩社員の育成も重要な使命と一つとして考え、誠心誠意取り組んでいます。

この職種ならではの魅力ややりがいについて教えてください。

当社は上下水道事業に特化した会社だからこそ、上下水道の計画・設計においてできない提案はほとんどないと考えています。都道府県から市町村まで、各自治体において抱える課題やニーズはさまざまですが、技術部門の方々と知恵を出し合いながらソリューションを提示し、それが事業として形になった時は、社会の一端を担うことができたという達成感を得ることができます。

Chapter 03

かけた思いの分だけ
得られる達成感は大きくなる

仕事での思い出深いエピソードを教えてください。

ある処理場の大規模更新事業の方針策定業務に携わったことが、特に印象深い思い出として残っています。本業務では、大規模更新の基本設計に加え、維持管理体制の検討や官民連携手法の検討といった、複数の検討が関わる大きなプロジェクトであったため、提案から受注に至るまで複数年を要しました。かなり思い入れのある業務だったので、無事に受注が決まった時は自然と涙が出ていました。

困難をどのように乗り越えましたか?

お客様の元へ足しげく通い、ニーズ確認のためのヒアリングに努めました。その際、技術部門の方々にフォローをいただいたうえで、お客様との意見交換会を複数回実施するなど、提案の方向性を明確にしていきました。

プロジェクトを通じて成長を感じたことは?

新しい分野の業務や難易度の高い業務であっても、念入りな情報収集と社内の情報共有を徹底し、業務提案をブラッシュアップしていくことで、お客様からの信頼を獲得していくことの大切さを学びました。また、競合他社との違いを生み出すために、お客様のニーズを的確に捉えているか、当社の長所がしっかりとアピールできているかを技術部門の方々と協働して突き詰めることの重要性も学べました。こうした学びは、規模の大小を問わず仕事に活かせるものなので、今後もこの姿勢を崩さずに業務に励んでいきたいと思います。

Chapter 04

時代の変化に対応する
柔軟な営業を目指して

今後の展望やキャリアビジョンについて教えてください。

営業部としては、今後も会社の安定的な経営を目指して目標としている受注を確保することが重要なのは間違いありません。しかし近年では、そこに加えて上下水道事業を取り巻く環境を中長期的に捉える必要があり、施設の統廃合や、官民連携事業の導入、DXの推進など、時代の変化に対して戦略的に営業展開をすることがますます求められていると感じます。そうした変化に対応し、社内外から信頼される営業を目指していきたいです。

目標実現に向けて、取り組みたいことや取り組んでいることはありますか?

お客様からの信頼を得ることはもちろんですが、さらに当社の技術部門の方々から「この業務を受注してくれてありがとう」と言われるような業務を一つでも多く受注してくることが当面の目標です。そのためには既存のお客様だけでなく、新規のお客様にも提案を行い、顧客の拡大に取り組んでいかなければなりません。その上で、技術部門の方々と協働しながら業務を提案・受注し、良い成果を提供する。この積み重ねがあってこそ、安定的な受注の確保に繋がると考えています。また、昨今の変革の波に対応できるよう、コンサルタント以外の知識や人脈についても、幅を広げていきたいと思います。

求職者に向けて一言メッセージをお願いします。

人の生活に欠かせない水インフラの整備に、様々な形で貢献していると実感できる機会が多い仕事です。業務を重ねるにつれて、提案力やコミュニケーション能力等ご自身の成長を感じられる環境ですので、興味のある方はぜひ説明会にご参加いただければと思います!

※所属、掲載内容は取材当時のものです

Day off

バンド活動は還暦を迎えても

最近は子育て中心の生活になっていますが、その中でも空いた時間があればサウナやフットサルに行き、気持ちをリフレッシュしています。また大学時代からバンド活動を細々と続けており、還暦を迎えても音楽は続けていたいと思っています。

One Day Schedule

9:00

直行

客先訪問のため直行

10:00

A市訪問

お客様への見積書の提出 見積・業務内容の説明を行う

11:00

B市訪問

お客様からの見積の要望ヒアリング、見積条件の確認

12:00

昼休み

外出先近くのお店でランチ

14:00

C市訪問

業務を受注したお客様への挨拶、契約書提出

16:00

帰社、ミーティング

B市の見積提出に向けた技術部への情報共有と見積作成、C市の契約に係る事務処理

17:00

書類作成

翌日訪問する、D市に向けた提案書類の作成

18:00

退社

退社後は同僚と飲みに行ったり、自宅で家族と過ごしたりすることが多いです

いま、
育んでいるものは?

後輩育成

後輩指導を担当して2年目となり、尊敬する先輩方に教わってきたことを自分なりに解釈しながら、後輩へと伝えています。後輩たちが一生懸命業務に取り組む姿や、彼らが持っている新しい価値観に私の方が学ばせてもらっていると感じることも多々あります。よく言われることかもしれませんが、会社は人が作るものだと感じています。

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