
下水道は、消費エネルギー、排出エネルギー、廃棄物など環境負荷に関わる要素の大きい事業です。地球環境保全への意識が高まる中、環境へ与える負荷軽減のため、エネルギーの有効利用方法や資源の有効活用など、具体的対策がもたらす効果と社会的な影響力などを考慮した上で、事業を実施する必要があります。それだけに省エネルギー型施設の再構築、汚泥の資源化、エネルギー自立型下水道の実現などに取り組むことで、地球環境保全に大きな成果を上げる責務があると言えます。
日本水工設計は、下水道事業が地球環境保全へ貢献ができるように、環境保全対策の効果と経済性や運用効率性を両立させるという課題に取り組み、合理的な環境保全計画を提案します。
下水汚泥を資源として再利用するメニューは多岐にわたり、各処理場で利活用を踏まえた汚泥処理方式としています。また、下水汚泥が持つエネルギー利用には消化ガス発電や炭化による火力発電補助燃料が知られています。日本水工設計は各処理場規模や地域性を考慮し、各地域に合った汚泥処理・処分について最新技術を調査し、地球環境保全を視野に入れた計画策定を行います。
“省エネルギー„“創エネルギー„の観点に立った「エネルギー自立型下水道」の実現に向けて、エネルギー消費量の低減、下水道資源の活用など、さまざまな提案を行っていきます。